こんにちは!
おんた(@ontablog)です。
2021年2月の家計簿の振り返りをします。
概要はこちらです。
2月単月 | 今年度の累計 (11ヶ月間) | |
貯蓄率 | 11.4% | 27.3% |
収支 | 60,163円 | 2,014,296円 |
おんた家では、
【資産形成の3つの要素】
- 収入
- 支出
- 運用利回り
それぞれの最適化を目指しています。
今回の記事は「支出の最適化」に向けた取り組みを報告します。
支出の最適化とは、
- 同じ満足度なら、支出は少なく
- 同じ支出なら、満足度は高く
なるように改善することです。
こういった改善も、まずは現状を知ることからです
最適な家計は人によって違いますが、
家計管理をする人の参考になれば幸いです。
※非常にボリュームの多い記事です。
気になる箇所だけでもご覧ください。
(目次がリンクになっています)
家計簿の振り返りの概要
おんた家の基本情報
本題に入る前に基本情報です。
おんた家の状況
- 年齢:夫29歳、妻30歳
- 仕事:夫(会社員)・妻(時短・会社員)
- 子供:1人(1歳の娘)
- 住居:賃貸(家賃補助なし)
- 車両:なし
- 保険:掛け捨て生命保険のみ
アラサー・共働き・子育て中の世帯です。
家計管理の目的と流れ
おんた家が家計簿をつける目的は下記です。
- 使うお金の優先順位を決める
- 必要な貯蓄率を維持する
「支出が多い=悪」ではなく
選んで使うのが大事です
家計の全体像(2020年度版)はこちらです。
この記事では、支出を中心に深掘りします。
管理のポイントは2つ。
「手間の削減」と「振り返り」です。
- 家計簿の記録はマネーフォワードMEで半自動化
- 毎月第1土曜日の家族会議で定期的に振り返り
継続できる仕組みを作っています。
家計簿がなかなか続かないという人には、マネーフォワードMEがおすすめです!
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報告の概要 【貯蓄率11.4%】
今回の振り返りの概要です。
下記の画像は月ごとの記録です。
※収入の予算は1年の予測収入の月割り
※予算オーバーの項目は赤塗り
11ヶ月分並べると、どの費用が予算を超えがちか一眼でわかりますね!
おんた家の収入の振り返り【合計:530,056円】
まずは収入から振り返ります
内訳 | 金額 |
夫の給与所得 | 382,103円 |
妻の給与所得 | 132,953円 |
児童手当 | 15,000円 |
合計 | 530,056円 |
※副業での収益は含みません
夫の給与所得 382,103円
1月に転職して働き始めました。
今回は健康診断の立て替え費用の8,200円が含まれています。
来年度の予算は月37万円にします
妻の給与所得 132,953円
正社員として育児時短での勤務です。
しかし、コロナの特別休暇は延長に次ぐ延長で3月下旬まで休みです。
引越しに伴って給与が少し上がりました
児童手当 15,000円
1ヶ月分が支給されました。
通常は4ヶ月分が2月・6月・10月に支給されます。
引越しで自治体が変わったため、半端な支給タイミングになってます
- 転出日を含む月までは旧自治体
- その翌月からは現自治体
から支給されることになります。
変更手続きを期限内(転出日から15日以内)に行わないと、児童手当を貰えない月が出るので注意してください
おんた家の支出の振り返り【合計469,893円】
続いて、支出です
支出の合計は469,893円です。
内訳 | 金額 |
食費 | 60,781円 |
日用品 | 14,985円 |
住居 | 129,800円 |
水道光熱費 | 38,731円 |
通信費 | 2,820円 |
自動車関連 | 5,079円 |
保険 | 5,190円 |
こども関連 | 46,556円 |
レク費 | 2,261円 |
帰省費 | 0円 |
その他 | 690円 |
お小遣い | 140,000円 |
予算外出費 | 23,000円 |
合計 | 469,893円 |
ようやく通常の出費に落ち着きました
それぞれの詳細を振り返ります。
食費 60,781円 (予算55,000円)
食費の集計範囲は下の2つです。
- 食料品
- 家族で行く外食
仕事中のランチ等はお小遣いで集計。
在宅勤務による食事回数の増加が要因です。
お小遣いから出していたランチ代が減っているのでトータルOKの認識です
日用品費 14,985円 (予算10,000円)
日用品の集計範囲は
2人で共通して使うもの。
- 紙類
- 洗剤など
- 掃除用品
- 水回りのもの
妻の化粧品はお小遣い、
オムツ等はこども関連で集計。
今年はふるさと納税で生活用品を選んでいます。
お得な制度を活用して改善していきます。
住宅費 129,800円 (予算58,000円)
家賃(129,300円)+火災保険(500円)です。
水道光熱費 38,731円 (予算19,500円)
水道光熱費の集計範囲はこちら。
- ガス代 (プロパンガス)
- 電気代 (楽天でんきポイント利用)
- 水道代 (偶数月に請求)
ポイント払いは支出に含めずに
現金で払った分を集計します。
引越し後から光熱費が全体的に高いです
- ガス代 7,252円
- 電気代 14,636円
- 水道代 16,843円
楽天でんきに移行済み、楽天ガスは移行中のです。
ポイント払いに移行することで、来月・再来月は費用が減少予定です。
通信費 2,820円 (予算7,000円)
通信費の集計範囲はこちら。
- 夫携帯 (楽天スーパー放題)
- 妻携帯 (楽天スーパー放題)
- Wi–fi (UQ WiMAX)
- NHK (年払いを月割り計上)
夫名義の携帯のみポイント利用です。
(妻の方は名義の都合上できませんでした)
今月の内訳はこちらです。
- 夫携帯 0円(ポイント利用)
- 妻携帯 1,290円
- Wi-Fi 330円
- NHK 1,200円
妻は楽天UN-LIMITに変更中で、来月からは無料キャンペーンの適応を受けられそうです。
自動車関連 5,079円 (予算16,020円)
自動車関連の集計範囲はこちら。
- 自動車ローン
- 自動車保険
- ガソリン代
- 税金・車検
12月に売却済みですが、クレジットの支払いの残りです。
来月からは終わりですかね!
保険 5,190円 (予算5,190円)
保険は掛け捨ての生命保険のみです。
収入保証型を選択しています。
- 夫の死亡時 月12万円
- 妻の死亡時 月10万円
年払いを月割りで集計しているので
毎月5,190円を固定で計上しています。
マネーフォワードMEの「繰り返し入力」で記録の手間も必要ありません。
こども関連 46,556円 (予算70,000円)
子供関連の集計範囲はこちら。
- 保育料等
- 生活用品
- 洋服・おもちゃ
- 大型出費
こどもに関するもの全てですが
振り返りのために分類してます。
合計は46,556円で、内訳はこちらです。
- 保育料等 31,500円
- 生活用品 9,611円
- おもちゃ 5,445円
レク費 2,261円 (予算13,000円)
レク費の集計範囲はこちら。
- 旅行の代金
- 休日のおでかけ
年間の156,000円をどう使うか
という視点で考えています。
今月も近所の公園のみ!
緊急事態宣言が延長されてしまいました…
帰省費 0円 (予算10,000円)
今月は無しでした
その他 690円 (予算20,000円)
その他の集計範囲はこちら。
- 家具・家電の買い替え
- 親・兄弟へのプレゼント
- 年会費やサブスク料金
年間24万円をどう使うか
という視点で考えています。
年会費の月割りの計上のみです。
お小遣い 140,000円
お小遣いは1人7万円で
実際の使用内容は干渉してません。
- 仕事中の食費・飲み会
- コンタクト
- 衣類・化粧品
- 美容院
- 仕事用品
- 趣味
- 交際費(冠婚葬祭含む)
- 奨学金返済(無利子)
- 個人の貯金
どちらも貯金は微増で
使い切ってはいない状況です。
来年度は家計としてのお小遣いは減額予定です。
しかし、それぞれの副業収入は自由に使えることにしています。
管理と自由のバランスを上手く調整します
予算外出費 23,000円
ふるさと納税でお米を頼みました。
まとめ:自分たちらしい家計を目指して改善を続けます
最後におさらいです
2月の家計簿の報告をしました。
この形式での家計管理を初めて1年が経過します
反省を生かして来年も良い家計管理を続けます!
これからも試行錯誤しながら家計管理に取り組みます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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減らせる手間は減らして、有意義な話し合いを増やしましょう!
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