
21年度の数字が揃ったのでまとめます!
管理している指標はこんな感じ。

家計管理は私にとって、もはや趣味。
”数字をまとめてグラフを作ってニヤニヤする”ためにやっていると言っても過言ではありません。
過剰スペックで管理している可能性は否めない…笑

ただ、管理している数字にはそれぞれ目的があります!
FIREを目指す上で重要な数字ばかりです。
この記事では各グラフの紹介を中心に、管理している目的も紹介していきます。
気に入った指標があったら、ぜひ確認してみてください。
21年度の活動のトピックス


妻、2歳娘、私の3人家族です
共働き+副業での資産形成に取り組んでいます!
21年度の取り組んだことを、ざっと紹介します。
夫婦の共働き戦略を考える
大切にしている考え方は2つ。
- 夫婦それぞれがキャリア形成する
- 家庭の生涯年収を最大化する

「一方の転勤でもう一方のキャリアが強制終了する」みたいな状況を避けるのが大事
そのために目指す働き方はこんな感じ。
- 転勤なし
- 出張なし
- リモートワーク
- フレックス制
- 土日休み
私は21年1月の転職で上記全て叶いました。(手取りは減りました)
妻はWebデザイナーへの未経験転職のため、21年10月よりスクールに通い始めています。
副業でライターもやってみた
副業は20年1月にスタートして、のんびりと続けています。
先に取り組んでいたブログに関連して、ライター案件も受けてみました。
ブログに比べると大きな金額をいただけて感動しました。
使える時間と優先順位の問題でしばらくはお休みする予定です。
家計管理・資産形成のまとめ


ここからは各管理指標を確認します!
各集計は年度単位で示しており、21年度(21年4月〜22年3月)の結果を中心に振り返ります。
総資産の推移
まずは総資産の推移。
以下の全ての結果が反映されます。
- 家計収支
- 投資成績(評価額)
- 個人管理の資産
家計管理/資産形成の全体の成果を確認することです。
- 総資産は増えてる?
- 現金比率は理想に近付いてる?
という視点で確認しています。
推移はグラフの通り。

- 総資産:順調に増加
- 対前年度+320万円
- 現金比率:順調に低下
- 66.4%→50.0%

細かな要因は他の指標で確認していきます
続いて、リスク資産の推移です。
投資目的別の進捗を確認し比率を検討するためです。
- 教育資金
- 娘の高卒以降の資金
- ジュニアNISAで投資信託
- 老後資金
- 老後/FIRE用の資金
- 非課税制度を活用して投資信託
- 配当投資
- 今は遊興費用(お小遣いでお試し中)
- 日本個別株と米国ETF

- 教育資金
- ジュニアNISA分を活用
- 老後資金
- 非課税制度+αで継続
- 配当投資
- 米国ETFもスタート

今後は配当投資の割合を増やす予定です
家計収支の推移
夫婦で管理している家計簿のパートです。
収入と支出の推移、貯蓄率です。
家計管理の振り返りと予算設定のためです。
以下の観点で貯蓄率を上げられるよう意識しています。
- 収入につられて漫然と支出を上げない
- 収入が下がったら支出で調整する


収支、貯蓄率ともに前年と同程度。
- 収入 約50万円減少
- 支出 約50万円削減
収入減少を支出削減でカバーできました。

数字も大事ですが状況に応じて変化できるのも大事
FIREの達成率の推移
ここからは自分で試算している指標です。
まずはFIRE達成率です。
FIRE達成率(%)=1.資産収入/2.支出合計
1.資産収入:4%取り崩し額※+配当金
2.支出合計:前述の支出合計と同義
※年度末時点の老後資金の4%(税引き後)で試算
FIRE達成に向けた進捗を確認するため。
FI (経済的自立)の定義を「資産収入で支出全てをまかなえる」とすると、「今なら何%まかえるの?」は追うべき指標と考えます。



達成率は前年度の倍以上になりました。
要因は資産収入が100%増、支出合計が7%減でした。

とはいえまだまだ100%は遠い…
運用額の増加、支出の削減を両方を頑張ります
続いてサイドFIREの場合。
サイドFIRE達成に向けた進捗を確認するため。
サイドFIREの定義を
- 資産収入で基礎生活費を全てをまかなえる
- 事業収入で遊興費を全てまかなえる
とするとそれぞれで「今なら何%まかなえるの?」は追うべき指標と考えます。





資産収入/基礎生活費、事業収入/遊興費ともに3.8%
事業収入(売上ベース)が増加傾向になってきました。

個人的に配当金は遊興費に使いたいので、以下変更を検討中
【現在】
・4%+配当で基礎生活費
・事業収入で遊興費
【変更後】
・4%で基礎生活費
・配当+事業収入で遊興費
定義にとらわれる必要はないので、しっくりくる形を見つけて取り入れます。
FIRE実現に向けた今後の目標

重視して追うべきはFIRE達成率/サイドFIRE達成率。

100%に近付くように、収入/支出/投資の最適化に取り組みます!
最後に今年度〜4年後までの目標をさらっと確認します。
22年度に実現すること
- 妻のWebデザイナーへの転職
- 引越しで家賃を削減
- 私の本業の昇格(22年4月は達成)
- 副業で単月5万円(とりあえず売上で)
- 配当投資の割合を増やす

昇格後の収入が5月末に分かるため、具体的な収支・投資金額の計画は後で考えます
26年4月(娘の小学校入学)までに実現すること
1つの節目になる娘の小学校入学。
それに向けた資産形成の中長期目標は以下ツイートの通り。
年単位で数字を抜き出すとこんな感じ。
- 総資産 2,800万円
- 現金比率 17%
- 収支 480万円、貯蓄率50%
- 収入960万円
- 支出480万円

この状態を目指してコツコツ頑張ります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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