1〜2週間だけでも
育休を取ろうかな
育休を取りたいけど
これからのお金のことも不安
こんにちは、おんたです。
今回は短期間でも育休を取りたいと
思っている方に向けた記事です。
私は10日間の育休を取得しました
仕事を休む事になるので、
金銭面での不安もありますよね。
同じ育児のための休みでも、
休暇の種類で状況が変わります。
私も過去に悩んだ内容です
その時に知っておきたかったという情報をまとめてます。
まとめには具体例も記載してますので、
ぜひ最後まで読んでください。
育休取得までのステップ
早めの準備が必要ですね
休暇を検討するにあたって、想像したより多くのステップがありました。
私の場合、3を検討するタイミングで
知識不足だったと感じています。
ここからは3を考える際に必要な知識を紹介します。
選択肢としては大きく2つですね
育児休業制度とは?
まずは制度について知りましょう
育児休業制度の概要
まずは、育児休業制度がどのようなものか確認しましょう。
子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能
また、産後8週間以内の期間に育児休業を取得した場合は、特別な事情がなくても申出により再度の育児休業取得が可能<パパ休暇>
イクメンプロジェクトHP https://ikumen-project.mhlw.go.jp/employee/system/
父親視点でまとめるとこんな感じです
育児休業給付金はいくらもらえる?
気になるお金の面です
育児休業中の給与規定は勤めている
会社によって異なります。
まずは自分の会社の制度を確認してみましょう。
特に取り決めがない場合は雇用保険から
育児休業給付金が支給されます。
より詳しい条件はイクメンプロジェクト(厚生労働省)にも載っています。
今までの2/3になったら生活できないよ
こんな声が聞こえてきそうですが、
実際に使えるお金は2/3より多いです。
月額賃金から計算される事、
社会保険料が免除されるためです。
簡単な数字で例を紹介します。
仮の数字でイメージをつかんでください
条件:所得税10%、住民税10%、社会保険料負担分9%
育児給付金を貰う場合は
社会保険料が免除になります。
そして、育児給付金には
所得税や雇用保険もかかりません。
手元に残る額を比べると、
働く場合の約80%がもらえます。
この80%を貰えるかが、
有給休暇と選択するポイントになります。
育児休業と有給休暇どっちがお得か比較
同じ育休なら、お得に取りたいですよね
2つの休み方を比較します。
育児休業を取得した方が良い場合
両方に該当すれば、働いている時期の
約80%の手取り額になります。
それぞれの条件を確認します。
育児休業給付金の受給条件
育児休業給付金の受給条件から一部抜粋します。
詳細な条件を確認したい方は、下記のリンクをご覧ください。
育児休業を開始した日前2年間に被保険者期間が12か月(※)以上必要となります。
休業開始時賃金日額×支給日数の80%以上の賃金が支払われている場合は、育児休業給付の支給額は、0円となります。
厚生労働省HPより抜粋 Q&A~育児休業給付~
育休中に賃金を貰っていないことも条件ですね
社会保険料免除の条件
社会保険料が免除される条件はこのように定められています。
保険料の徴収が免除される期間は、育児休業等開始月から終了予定日の翌日の月の前月(育児休業終了日が月の末日の場合は育児休業終了月)までです。
日本年金機構HPより引用
短期間の場合は、月末日を含むと
その月の収入に対して免除になります。
そのため、ボーナス月は効果が大きいです。
ボーナスに合わせて休むタイミングを決める
必要はありませんが知っておいて
損しない知識だと思います。
有給休暇を取得した方が良い場合
有給が残っていたら
選択肢になります
育児休業でカバーできない部分は、
有給休暇で育休を取ることもできます。
育児休業のメリットを受けられない場合
は有給休暇がおすすめです。
私も実際に、有給休暇で育休を取得しました。
親御さんのサポートの前後で
複数回に分けたい場合もありますよね。
スケジュール的な融通も有給休暇のメリットです。
まとめ
振り返りと具体例を紹介します
育休(育児のための休暇)を取る方法は
育児休業と有給休暇があります。
条件を整理して、お得な方で休暇を取得しましょう。
総合的に判断したいですね
ここまでお得情報を記載しましたが、
お得第一に考えないように注意して、
記事の内容を活用してください。
ぜひ、夫婦2人で協力しながら
楽しい育児ライフを送ってください!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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