初めての育児で
どんな苦労があるか知りたい
仕事をしながらでも
できることってなんだろう?
こんにちは、
おんた(@ontablog)です。
妻が育休、夫が仕事をしている時の
- 大変だった事と対策
- 新米パパが持つべき心構え
について紹介します。
共働きを希望する夫婦なら多くの方が
経験するシチュエーションだと思います。
私たちは生後1ヶ月〜生後7ヶ月の時期が
妻が育休、夫が仕事の状況でした。
妻に負担がかかりがちな
状況ですね。
定期的に夫婦で話し合いながら、
様々な対策を行ってきました。
この記事を読むと、
- 0歳児の育児で大変な事
- 夫婦で取るべき対策
- 新米パパの心構え
が理解できます。
夫婦で仲良く協力して育児を楽しむために
ぜひ、最後まで読んでください。
【共働き】妻の育休中に大変だった事【生後0〜7ヶ月】
実際の体験を振り返って
挙げました
①睡眠時間が確保できない
睡眠不足はつらいですよね
育児が始まって一番大変なのは
睡眠の質の低下です。
育児中の皆さんもこんな経験ありませんか?
- なかなか寝てくれない
- 夜中に突然起きる
- すごく早起きで元気
単純に時間が確保できないだけで無く、
熟睡できてない感覚もあります。
ちゅぱちゅぱとおっぱいを
欲しがる音が夢か現実か
分からなくなりますよね
睡眠不足は体調やメンタルにも悪影響なので
影響は最低限に抑えたいですね。
対策:熟睡する時間を分ける
おんた家で行った対策は以下です。
夫婦で熟睡できる時間を分ける
具体的な方法は2つです。
1つ目は時間を分ける方法です。
- 夫が別部屋で寝て5時に起きる
- 5時から1日の家事を済ませる
- 5時以降に娘が起きた場合は
リビングで夫が娘をみる - 日中は妻は娘に合わせて一緒に昼寝
夜に夫が、朝方と昼に妻が熟睡します。
ミルクが飲める子なら逆の日も作れます。
2つ目は日を分ける方法です。
- 夫の熟睡デーは夫が別部屋で寝る
- 妻の熟睡デーは妻が別部屋で寝る
こちらは子供がミルクを飲めることが
条件になりますが、より長い時間寝れます。
②育児と家事を並行できない
効率的に家事ができる人こそ
もどかしく感じると思います
家事は物が相手なので効率化できます。
育児は人が相手なので自分で
コントロールできる範囲が小さいです。
- 抱っこじゃないと寝ない
- 背中スイッチの発動
- 連続うんち&おしっこ
- 姿が見えないと泣く
- 離乳食ペシペシ
時期によって内容は変わりますが、
育児だけでも手がいっぱいになります。
対策:役割分担をしない
おんた家で行った対策は以下です。
家事育児の役割分担をしない
家事や育児が回らなくなるのは、
2つ以上の作業が重なった時です。
その時にもう1人が大変な所にすぐに気付き
手伝えるとパンクせずに進められます。
- 料理はできません
- 爪切りはできません
となると戦力になりません
つまり夫婦のそれぞれが家事・育児の
すべてを1人でできる状態が理想です。
※男性も授乳以外はできるはずです。
そのためにも作業の種類で分担せずに
お互いができる時にやる方が良いです。
掃除や洗濯は時短家電にも助けてもらってます。
③家計の出費が増える
しょうがない出費ですね
家族が1人増えるので出費は増えます。
- おむつなどの日用品
- ベビーカーなど大型出費
- 子供服やおもちゃの費用
- 離乳食などの食費
- 保育料
とくに初めての子どもの場合は、
揃えるものも多いので大変ですよね。
対策:家計全体の改善
おんた家で行った対策は以下です。
固定費の削減、楽天経済圏
子供に関する費用を減らすのは限界もあり
減らして良いものかと悩みがちです。
節約で優先すべき費用は、
- 生活を変えずに済む
- 節約の効果が大きい
の2つの条件が合う所からです。
つまり、固定費の削減と楽天経済圏です。
保険や通信の固定費で月3万円、
楽天経済圏で月1〜2万円の節約しました。
④1人の時間が無い(妻)
これは妻からの意見です。
「いま大変なことはなにか?」
「してほしいことはある?」
と定期的に妻に聞くようにしています。
そこで出てきたのが1人の時間です。
母乳育児で月齢が小さい時は特に
子供と離れるタイミングはありません。
どれだけ愛する我が子でも
24時間ずっと一緒は疲れます
新米パパの頑張りどころですね。
対策:フリーDAYを作る
おんた家で行った対策は以下です。
妻のフリーDAYを作る
フリーDAYとは妻が1人で時間を使える日です。
具体的には、午前中から夕方ごろまでを
私は子供と過ごして妻は自由な時間です。
おんた家ではミルクが飲めた3ヶ月頃から
月1回を目安に実施しています。
日頃の感謝を伝える
きっかけにもなりました
お礼の一言を書いてランチ代と一緒に
渡したらとても喜んでくれました。
⑤人と話す機会が減る(妻)
皆さんは大人と1日話さない日はありますか?
仕事をしていると意識しなくても
毎日誰かと話していますよね
私が出張のある仕事ということもあり、
妻は大人と一言も話さない日があります。
改めて調べてみると、
育児中のよくある悩みだそうです。
対策:夫婦で話す時間を作る
おんた家で行った対策は以下です。
ゆっくり話す時間を作る
家に帰った時や出張中は電話で
1日の様子や大変なことを聞くように
意識をしています。
理想を言えば、ママ友づくりの力になる場を
作れれば良いのですが今後の課題です。
新米パパが持っておくべき心構え
娘が生まれる前の自分に
伝えたい内容です
ここまでは具体的な問題とその対策
について紹介しました。
記事の後半ではこの経験を通じて、
大切だと思った心構えをお伝えします。
①変化することを受け入れる
家事・育児は女性だけに
任せることでは無いです
出産・育児の場面では女性は必ず変化します。
- 身体的な変化
- キャリアの変化
- 生活リズムの変化
これは必ず起こる変化と自分で起こした変化
の両方が存在します。
対して男性は必ず起こる変化が無い反面、
自分で変化していく必要があります。
具体的には以下のようなことです。
- 仕事との向き合い方
- 生活リズム
- 家事・育児への取り組み
これらは全員にとって
正しい方法はありません
夫婦の考え方やその時の状況に応じて
変わる覚悟が必要だと思います。
②夫婦でよく話し合うことが大切
正解は夫婦ごとに違います
前半で紹介した対策の中で
「これは使えないな…」
と思ったものはありませんでしたか?
夫婦が違えば起こる問題も違うし、
その対策も違うはずです。
例えば、夜泣きが大変な時に
「別部屋で寝るなんてありえない」
と感じる人もいるはずです。
自分たちがどうしたいかを
話し合うことが大切ですね
おんた家では夫婦で話し合い、
- 2人とも寝不足よりまし
- よく寝れた方が家事をすればトータルで時間が生まれる
と感じたので実施しています。
まとめ:苦労を乗り越えて育児を楽しみましょう!
最後におさらいです
これは、おんた家での例なので、
合いそうだと思ったら試してみてください。
心構えは多くの人に共通する内容です。
今回は大変なことに焦点を当てましたが、
育児は幸せなことがたくさんあります。
- 初めて笑いかけてくれたり
- 動きを目で追ってくれたり
- 1つずつできる事が増えたり
毎日、私たち夫婦に幸せと笑顔を
娘はプレゼントしてくれます。
この記事を読んでくださった人が
大変なことを夫婦で協力して乗り越えて
育児を楽しんでもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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