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こんにちは、
おんた(@ontablog)です。
2020年5月の家計簿の振り返りをします。
アラサー・共働き・3人家族のおんた家の
5月の貯蓄率は29.4%でした。
私達も今まさに家計改善に取り組み、
試行錯誤している最中です。
最適な家計は人によって違いますが、
家計管理をする人の参考になれば幸いです。
- 3人家族の家計簿が知りたい
- 0歳児・保育園通いの支出が知りたい
- 共働き夫婦の貯蓄率が知りたい
家計簿の振り返りの概要
![](https://ontablog.com/wp-content/uploads/2020/03/6a8e94331b1456b37759f4b0f91fe6b9.jpg)
おんた家の基本情報
本題に入る前に基本情報をまとめます。
おんた家の状況
- 年齢:夫28歳、妻30歳
- 仕事:夫(会社員)・妻(会社員・育休中)
- 子供:1人(9ヶ月の娘・可愛い)
- 住居:賃貸(家賃補助あり)
- 車両:1台保有(ローンあり)
- 保険:掛け捨て生命保険のみ
一般的なアラサー・共働き・子育て中の世帯です。
報告の概要 【貯蓄率29.4%】
今回の振り返りの概要です。
- 収入:595,272円
- 支出:419,900円
- 貯蓄率:29.4%
おんた家では毎月第1土曜日の家族会議で
家計簿の振り返りを行っています。
下記の画像は月ごとの記録です。
![](https://ontablog.com/wp-content/uploads/2020/06/c7ef3ea4d5ec1463156e55caa6ae1f31-1.png)
※収入の予算は1年の予測収入の月割り
※予算オーバーの項目は赤塗り
各費用の集計はマネーフォワードで
自動でやってくれます。
おんた家の収入の振り返り【合計:595,072円】
![](https://ontablog.com/wp-content/uploads/2020/02/money-2724241_640-min.jpg)
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まずは収入から
振り返ります
- 夫の給与所得 255,262円
- 育児休業給付金 339,810円
特別定額給付金も入金されましたが、
今回の集計では入れていません。
夫の給与所得 255,262円
製薬会社の営業職(MR)として働いています。
5月はコロナの影響で外勤がありませんでした。
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金銭的にも影響を受けました
外勤に対して発生する日当が無いため、
手取り額が5〜6万円減っています。
家賃(58,000円)は給与から天引きですが、
支出に家賃を計上するために実際の手取りに
合計した金額を記載しています。
育児休業給付金 339,810円
育児休業給付金の金額は休暇前の
給与の金額によって計算されます。
- 育休開始6ヶ月まで:67%
- 育休開始6ヶ月以降:50%
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支払いは2ヶ月に1回で
まとめて振り込まれます
5月に支払れたのは2月・3月分で
以前の給与の67%相当です。
妻は10月から育休を取得したので、
次回の4月・5月分は50%相当になります。
- 夫の給料は減少
- 2ヶ月に1回の育児給付金の入金
おんた家の支出の振り返り【合計419,900円】
![](https://ontablog.com/wp-content/uploads/2020/03/3cbe78e145f21960dd65e38927010d3e.jpg)
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続いて、支出です
支出の合計は419,900円です。
- 食費 54,759円
- 日用品費 13,332円
- 住宅 58,000円
- 水道光熱費 14,061円
- 通信費 6,800円
- 自動車関連 50,579円
- 保険 5,190円
- こども関連 60,564円
- レク費 1,150円
- 帰省費 0円
- その他 15,465円
- お小遣い 140,000円
それぞれの詳細を振り返ります。
食費 54,759円 (予算55,000円)
この項目では2つの費用を集計します。
- 食料品
- 家族で行く外食
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それぞれの仕事中の
ランチはお小遣いから出します
今月は久しぶりに予算内に収まりました。
3月以降は毎日2人とも家にいる影響で
食費が増加していました。
外食はコロナの影響もあり0回です。
代わりにUber eatsを初利用してみました。
配達も早く便利に感じましたが、
割高感もあり今後の利用は少なそうです。
日用品費 13,332円 (予算10,000円)
夫婦が共通で使用する日用品のみを
計上しています。
- 紙類
- 洗剤など
- 掃除用品
- 水回りのもの
妻の化粧品はお小遣いでの購入、
オムツなどはこども関連に分類しています。
よく使うものは楽天お買い物マラソンで
まとめ買いしています。
住宅費 58,000円 (予算58,000円)
駐車場付きの戸建ての賃貸に住んでいます。
家賃は駐車場代込みで11万円です。
家賃補助があるので、手出しは58,000円です。
水道光熱費 14,061円 (予算29,500円)
ガス代 14,061円
我が家のガスはプロパンガスなので
月々の料金は高い印象です。
電気代 0円(全額ポイント支払い)
電気代は0円です。
楽天でんきで全額ポイントで支払いました。
下の画像は5月支払いの明細です。
全額ポイント利用しています。
![](https://ontablog.com/wp-content/uploads/2020/05/5b1d9f4187faf99b697da1822c22fb17-1-1024x335.png)
楽天経済圏に移行してからは毎月1万ポイント
を電気代の支払いにあてています。
水道代 0円(奇数月は請求なし)
水道代は0円です。
2ヶ月分が偶数月に請求されます。
通信費 6,800円 (予算7,000円)
内訳はこちらです。
- 夫携帯 0円(ポイント利用)
- 妻携帯 1,500円
- Wi–fi 4,100円
- NHK 1,200円(年払いの月割)
夫婦共に楽天モバイル(スーパーホウダイ)で
夫名義の携帯のみポイント利用です。
(妻の方は名義の都合上できませんでした)
Wi-FiはWiMAXのポケットWi-Fiを
1台のみ契約しています。
今後は楽天UN-LIMITと楽天MINIを
ルーター使用しWi-Fiの解約を検討中です。
現在は通信速度を確認しています。
楽天UN-LIMITは1年間は料金が無料なので
移行できれば月4,100円の節約になります。
6月17日(水)8:59まで端末代1円なので
申し込んで試す価値はあると思います。
→キャンペーンは終了しました。
自動車関連 50,579円 (予算16,020円)
内訳はこちらです。
- 自動車ローン 3,000円
- 自動車保険 5,079円
- 自動車税 39,500円
- ガソリン代 3,000円
自動車税の支払いがあったので
予算は大幅にオーバーしています。
保険 5,190円 (予算5,190円)
夫婦2人の合計金額です。
実際には割安な年払いを選んでいますが、
月割りで計算して毎月計上しています。
保険は掛け捨ての生命保険のみで
夫は月12万、妻は月10万の収入保証型です。
こども関連 60,564円 (予算70,000円)
子供関連は合計60,564円です。
こども関連の費用は4つに分けていますが、
予算設定は全体で70,000円です。
- 保育料等 53,870円
- 生活用品 6,194円
- 洋服・おもちゃ 0円
- 大型出費 0円
家計簿の振り返りがしやすいように、
4つの中カテゴリを作りました。
保育料等 53,870円
保育料が45,700円、雑費が8,170円の
合計53,870円でした。
保育料は毎月固定、雑費は変動します。
今回の雑費の内容は5月分の諸費用と
4・5月分のおむつ処理代でした。
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5月の前半はコロナの影響で
保育園は登園自粛になりました。
4月20日〜5月15日までの登園自粛は
日割りでの返金予定になりました。
返金が来たら収入として計上します。
生活用品 6,194円
生活用品は6,194円でした。
子供の生活に必要な費用をまとめています。
- オムツ・おしりふき
- 最低限の洋服
- 離乳食・飲料
今回は上記のものに加えて、
離乳食用のお皿や歯磨きグッズなどを
いくつか購入しました。
洋服・おもちゃ 0円
娯楽費が増えすぎていないか見るために、
生活用品と分けています。
- 可愛いから買った洋服
- 子供用のおもちゃ
などは娯楽と捉えて増えすぎないように
見える化をしています。
大型出費 0円
子供用の出費で一度きりのものは
こちらで集計しています。
レク費 1,150円 (予算13,000円)
娯楽に関する費用をまとめています。
- 旅行の代金
- 休日のおでかけ
5月は久しぶりにドライブとカフェに
お出かけしました。
予算の月13,000円=年間156,000円を
どう使うかという視点で夫婦で考えてます。
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年1〜2回のちょっと良い旅行に
予算の多くを使います
楽しみの費用に予算をつけるのが嫌だ
という人もいると思います。
おんた家は予算内で相談するのも
含めて楽しいと感じるので実施しています。
帰省費 0円 (予算10,000円)
GWに予定していた夫実家への帰省も
コロナの影響で延期になってしまいました。
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久しぶりに孫に会わせて
あげたかったです
予算の月10,000円=年間120,000円に
交通費やお土産代を含めています。
実家がどちらも遠く年1回ずつの帰省で
ほとんど消費される費用です。
その他 15,465円 (予算20,000円)
その他にはこれらの費用を計上します。
- 家具・家電の買い替え
- 家族へのプレゼント(結婚、出産など)
- 年会費やサブスク料金
今月は妻の妹の出産祝いに使いました。
不定期にかかる費用が大きいので
月に20,000円ではなく年間24万円を
意識しながら管理しています。
お小遣い 140,000円
お小遣いは2人合計で140,000円です。
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一般的なお小遣いより
意味が広いと思います
下記の生活費を含めて1人当たり月7万円を
自由に使えるお金としています。
- 仕事中の食費
- 飲み会代
- コンタクト
- 衣類
- 化粧品
- 美容院
- 仕事用品
- 趣味
- 交際費(冠婚葬祭含む)
- 奨学金返済
夫は外勤・出張による昼食・夕食代
妻は衣服・化粧品代が主な出費です。
あえて広い範囲にしている理由は、
自分の判断で使いどころを決められる
選択肢を残すためです。
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ここまでの支出の予算を
振り返りましょう
- 予算オーバーは日用品、自動車関連
- 帰省は延期のため0円
- 食費と日用品の見直し中
まとめ:好きなことに使うためにも管理は大切
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最後におさらいです
今回は2020年の5月の家計簿を
振り返りました。
- 収入:595,272円
- 支出:419,900円
- 貯蓄率:29.4%
ここまで細かく管理する必要あるか?
と思われる人もいると思います。
お金を好きなことに不安なく使うためにも
私は必要だと思います。
家計簿アプリを使えば手間も少なくなります。
おすすめはマネーフォワードです。
これからも夫婦で話し合いながら
家計の見直しをしていきます。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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