こんにちは、
おんた(@ontablog)です。
2020年12月の家計簿の振り返りをします。
アラサー・共働き・3人家族のおんた家の12月の貯蓄率は40.5%でした。
4月〜12月の9ヶ月間の累計では、貯蓄率25.8%で収支1,470,625円のプラスでした。
そして、純資産が1,000万円を超えました!!!
数字自体に意味はないといえ節目はモチベーションが上がるタイミングですね。
日々の積み重ねを続けていきます。
おんた家では、
【資産形成の3つの要素】
- 収入
- 支出
- 運用利回り
それぞれの最適化を目指しています。
今回の記事は「支出の最適化」に向けた取り組みを報告します。
支出の最適化とは、
- 同じ満足度なら、支出は少なく
- 同じ支出なら、満足度は高く
なるように改善することです。
こういった改善も
まずは現状を知ることからです
最適な家計は人によって違いますが、
家計管理をする人の参考になれば幸いです。
※非常にボリュームの多い記事です。
気になる箇所だけでもご覧ください。
(目次がリンクになっています)
家計簿の振り返りの概要
おんた家の基本情報
本題に入る前に基本情報です。
おんた家の状況
- 年齢:夫29歳、妻30歳
- 仕事:夫(会社員)・妻(時短・会社員)
- 子供:1人(1歳の娘)
- 住居:賃貸(家賃補助あり)
- 車両:12月に売却しました
- 保険:掛け捨て生命保険のみ
アラサー・共働き・子育て中の世帯です。
家計管理の目的と流れ
おんた家が家計簿をつける目的は下記です。
- 使うお金の優先順位を決める
- 必要な貯蓄率を維持する
「支出が多い=悪」ではなく
選んで使うのが大事です
家計の全体像(2020年度版)はこちらです。
この記事では、支出を中心に深掘りします。
管理のポイントは2つ。
「手間の削減」と「振り返り」です。
- 家計簿の記録はマネーフォワードMEで半自動化
- 毎月第1土曜日の家族会議で定期的に振り返り
継続できる仕組みを作っています。
家計簿がなかなか続かないという人には
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報告の概要 【貯蓄率40.5%】
今回の振り返りの概要です。
下記の画像は月ごとの記録です。
※収入の予算は1年の予測収入の月割り
※予算オーバーの項目は赤塗り
この記録をもとに来年度の予算をたてます
おんた家の収入の振り返り【合計:1,185,876円】
まずは収入から振り返ります
内訳 | 金額 |
夫の給与所得 | 244,551円 |
夫のボーナス | 726,490円 |
妻の給与所得 | 105,235円 |
妻のボーナス | 100,000円 |
保育園返金 | 9,600円 |
合計 | 1,185,876円 |
※副業での収益、車の売却益は含みません
夫の給与所得 244,551円
製薬会社の営業職(MR)として働いています。
12月末に退職したため、最後の給料です。
給与天引きの家賃(58,000円)がありますが
天引き前の金額で表記しています。
新卒から7年間、とてもお世話になりました。
夫のボーナス 726,490円
ボーナスはとてもありがたい…
ですが、入社以来初めての低評価でした。。。
金額にすると約15万円の減額です
悲しい…(涙)
しかし、年間の予算を立てた時に、
- 夫のボーナスは低評価
- 妻のボーナスはなし
で立てたため年間の収入は予算以上で推移しています。
家計としては問題なし!
下振れにも強い家計を作りたいですね
妻の給与所得 105,235円
正社員として育児時短での勤務です。
- 育児時短での×0.8
- コロナ影響での×0.9
コロナの影響は長引き、この状況は2月までは少なくとも続きそうです。
副業、転職を含めて家計のリスク分散に取り組んでいます
妻のボーナス 100,000円
臨時のボーナスがでました。
コロナの影響の大きい業界でも支給してくれるのはありがたい限りです。
おんた家の支出の振り返り【合計706,026円】
続いて、支出です
支出の合計は706,026円です。
内訳 | 金額 |
食費 | 74,618円 |
日用品 | 23,207円 |
住居 | 58,000円 |
水道光熱費 | 31,238円 |
通信費 | 3,138円 |
自動車関連 | 8,079円 |
保険 | 5,190円 |
こども関連 | 75,473円 |
レク費 | 0円 |
帰省費 | 1,540円 |
その他 | 285,543円 |
お小遣い | 140,000円 |
合計 | 706,026円 |
12月の中旬に引越しをした影響で出費がかさみました
それぞれの詳細を振り返ります。
食費 74,618円 (予算55,000円)
食費の集計範囲は下の2つです。
- 食料品
- 家族で行く外食
仕事中のランチ等はお小遣いで集計。
12月の中旬に引越しを行いました。
- 引越し前後の外食の増加
- 減らしていた備蓄の買い溜め
などの出費で単月はオーバーしています。
4月〜12月の平均は54,367円で予算ペースです。
食費は来年度も同様の予算で対応できそうです
日用品費 23,207円 (予算10,000円)
日用品の集計範囲は
2人で共通して使うもの。
- 紙類
- 洗剤など
- 掃除用品
- 水回りのもの
妻の化粧品はお小遣い、
オムツ等はこども関連で集計。
単月23,207円、平均16,378円です。
年間予算に対しても大きくオーバーしているので来年度の予算で調節が必要です
住宅費 58,000円 (予算58,000円)
駐車場付きの戸建ての賃貸に住んでいます。
家賃は駐車場代込みで11万円です。
会社からの家賃補助があるので、
手出しは58,000円です。
1月以降の仕事は家賃補助がないので、
住宅費の出費が大きくなります
1月以降は13万円なので約7万円の増額です。
水道光熱費 9,257円 (予算19,500円)
水道光熱費の集計範囲はこちら。
- ガス代 (プロパンガス)
- 電気代 (楽天でんきポイント利用)
- 水道代 (偶数月に請求)
ポイント払いは支出に含めずに
現金で払った分を集計します。
ガス代 18,941円
ガス代は18,941円でした。
急に高くなりましたが、原因は分かりません…(汗)
電気代 0円
電気代の現金負担は0円です。
楽天でんきで全額ポイント支払いです。
水道代 12,297円
水道代は12,297円です。
2ヶ月分が偶数月に請求されます。
通信費 3,138円 (予算7,000円)
通信費の集計範囲はこちら。
- 夫携帯 (楽天スーパー放題)
- 妻携帯 (楽天スーパー放題)
- Wi–fi (UQ WiMAX)
- NHK (年払いを月割り計上)
夫名義の携帯のみポイント利用です。
(妻の方は名義の都合上できませんでした)
今月の内訳はこちらです。
- 夫携帯 0円(ポイント利用)
- 妻携帯 1,608円
- Wi-Fi 330円
- NHK 1,200円
引越しに伴い楽天ひかりの1年無料キャンペーンは適応されなくなるようです。
妻名義で適応可能か調べている状況です。
またTwitterでも報告するのでお待ちください。
自動車関連 8,079円 (予算16,020円)
自動車関連の集計範囲はこちら。
- 自動車ローン
- 自動車保険
- ガソリン代
- 税金・車検
合計は8,079円でした。
内訳はこちらです。
- 自動車ローン 3,000円
- 自動車保険 5,079円
次の住まいは東京なので車は手放すことにしました。
また必要になったらリセールの高い車や定額サービスを検討します
保険 5,190円 (予算5,190円)
保険は掛け捨ての生命保険のみです。
収入保証型を選択しています。
- 夫の死亡時 月12万円
- 妻の死亡時 月10万円
年払いを月割りで集計しているので
毎月5,190円を固定で計上しています。
マネーフォワードMEの「繰り返し入力」で
記録の手間も必要ありません。
こども関連 75,473円 (予算70,000円)
子供関連の集計範囲はこちら。
- 保育料等
- 生活用品
- 洋服・おもちゃ
- 大型出費
こどもに関するもの全てですが
振り返りのために分類してます。
合計は75,473円でした。
内訳はこちらです。
- 保育料等 43,000円
- 生活用品 32,253円
- おもちゃ 220円
保育料等 46,100円
保育料は43,000円で雑費はなしでした。
1月からは新しい保育園に通います
生活用品 32,253円
生活用品は32,253円でした。
- ポイテックのカセット
- オムツ・おしり拭き
- 離乳食
これらのまとめ買いの影響で大きな出費になりました。
おもちゃ 220円
100円均一でシールを買いました。
娘のブームらしく家での遊びはシールが人気No1です。
レク費 0円 (予算13,000円)
レク費の集計範囲はこちら。
- 旅行の代金
- 休日のおでかけ
年間の156,000円をどう使うか
という視点で考えています。
緊急事態宣言もあって、おでかけは近所の公園のみ!
落ち着いたら旅行も行きたいです。。。
帰省費 1,540円 (予算10,000円)
引越しの日の交通費(タクシー)を計上しています。
その他 285,543円 (予算20,000円)
その他の集計範囲はこちら。
- 家具・家電の買い替え
- 親・兄弟へのプレゼント
- 年会費やサブスク料金
年間24万円をどう使うか
という視点で考えています。
今月はものすごい額ですね…
大型出費の主な支出です。
- 引越し代 149,600円
- エアコン 92,300円
- カーテン 21,982円
- 掃除機 9,980円
- ヒーター 4,680円
ほとんどが引越しの伴うものですが、掃除機の寿命がこのタイミングに重なりました。
4月〜12月平均でも約6万円
もっともオーバーしたカテゴリです
引越しは想定外でしたが、来年度の予算で検討すべき項目です。
お小遣い 140,000円
お小遣いは1人7万円で
実際の使用内容は干渉してません。
- 仕事中の食費・飲み会
- コンタクト
- 衣類・化粧品
- 美容院
- 仕事用品
- 趣味
- 交際費(冠婚葬祭含む)
- 奨学金返済(無利子)
- 個人の貯金
どちらも貯金は微増で
使い切ってはいない状況です。
あえて広い範囲にしている理由は、
自分の判断で使いどころを決められる
選択肢を残すためです。
ただ、来年度はこの水準は厳しそうです。
- 転職で手取り額が減り(年間50万)
- 東京に来て家賃が上がり(年間24万)
- 住宅補助がなくなる(年間50万)
3つで年間120万円の悪化要因と、
- 車の売却費(160万円)
- 退職金(60万円)
2つで220万の一時収入を総合的に判断します。
ここまでの内容を振り返ります
まとめ:変化に対応するには現状把握から
最後におさらいです
12月の家計簿の報告をしました。
12月は変化の月になりました
家計管理の面でも対応していきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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