こんにちは、おんた(@ontablog)です。
あなたは日本の経済状況や政治判断などに
悩みや不満を感じていませんか?
社会保険も税金も高くなって
毎日働いても全く楽にならない
景気悪いしオワコン
政治がしっかりして欲しいよな
私もそんな人の中の1人です。
日々のニュースは暗いものが多いですよね。
しかし、改めて制度について調べると、
- 知って良かった
- 活用して良かった
と思える制度もたくさんあります。
今回はそんなお得な制度
について紹介します
- 制度に不満を言う人
- 制度をお得に活用する人
あなたはどっちになりたいですか?
後者になりたい方はぜひ最後まで
この記事を読んで活用しましょう!
日本はダメと感じる人が知るべき日本の良い制度4選【お得情報】
誰でも使える・お得なもの
という視点で選んでいます。
もしもの時のリスクを軽減できるよな
医療費、失業時の制度は入れてません。
私が知っておくべき、活用を検討すべきだと
考える制度は以下の4つです。
皆さんはいくつ知ってましたか?
4つ全部知っている、十分検討できている
という方にはこの記事は必要ないです。
それぞれ制度の概要とお得度を
詳しく紹介していきます。
NISA・つみたてNISA
制度の概要
NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAは
投資の利益にかかる約20%の税金が
非課税になる投資促進の制度です。
NISAとつみたてNISAは
併用はできません
投資の初心者向けなのは
長期・分散・積立投資がしやすい
つみたてNISAです。
利用期間
投資可能期間と非課税期間は以下です。
- NISAは2023年までの最大5年間
- つみたてNISAは2037年までの最長20年間
- ジュニアNISAは2023年までの最大5年間
私はつみたてNISAを利用しています
資金の余裕ができたらジュニアNISAも
利用したいと検討中です。
利用方法
NISA口座を開設し投資をするだけで
非課税の恩恵を受けられます。
1年間の非課税投資額は
それぞれ決まっています。
- NISAは年間120万円
- つみたてNISAは40万円
- ジュニアNISAは80万円
これから始めたい方は
下の記事も参考にしてください
お得度
実際のシュミレーションで確認します。
つみたてNISAで毎月3万円、20年間、5%で
運用した時のシュミレーションです。
元本7,200,000円
利益5,131,010円
という結果です。
このケースでは利益は約500万円です。
通常の口座の場合は20%の100万円が
税金として徴収されます。
この税金分が非課税になるのが
NISAのメリットです。
つまり、今回のシュミレーション例では
20年間で100万円お得になります。
iDeCo
制度の概要
iDeCoも非課税のメリットがある制度で、
自分の年金を自分で運用する制度です。
3つの節税ポイントがあります。
- 掛金が全額所得控除
- 運用益も非課税
- 受け取る時に控除あり
節税の代表格として
紹介されることが多いです
利用期間
全員が利用できるわけではないですが、
加入時から60歳までが拠出期間です。
受け取りは原則60歳以降です。
60歳以降の年金を今からコツコツ
積み立てるイメージです
利用方法
こちらもNISAと同様に証券口座から
申し込みができます。
会社勤めの場合は事前に確認すべきこと
があります。
- iDeCoに加入できるか
- 上限金額はいくらか
準備の工数も待ち時間も多く、
時間がかかるので余裕を持って
準備を始めましょう。
iDeCoは別記事でも詳しく
解説しています
お得度
今回も1つの例を出して
シュミレーションします。
計算が複雑になるので
ざっくりした例にしています。
運用益の計算は先ほどの
シュミレーションでできます
- 所得控除により
72万円(2.4万円×30)の節税 - 運用益非課税により
44万円(運用益220万円×20%)の節税 - 退職所得控除により、
500万円分が控除の対象です。
30年という長期間とはいえ
大きなインパクトですね。
キャッシュレス・ポイント還元事業
上手く活用できてますか?
制度の概要
キャッシュレス決済に対して
ポイント還元を受けられる制度です。
キャッシュレス決済は以下のものです。
- クレジットカード・デビットカード
- 電子マネー
- QRコード決済
街中でこんなポスターを見かけませんか?
よく見かけるように
なりましたよね
おんた家では生活の9割以上が
キャッシュレス決済に移行しています。
利用期間
2019年10月から2020年6月までです。
まだ3ヶ月あるので恩恵は受けられます!
利用方法
利用方法は対象店舗で
対象の決済方法で支払うだけです。
対象店舗を確認します
本事業の2020年4月1日時点の登録申請数約112万店、
キャッシュレス決済事業HPより引用
登録加盟店数は約108万店です。
対象の店舗が増えているのは
使う側にとっては嬉しいですね
対象店舗では入り口かレジの横の
ポスターやシールが目印です。
お店ごとに支払いに使用できる
サービスが違うので注意が必要です。
お得度
店舗の形態によって
還元率が変わります
中小規模の店舗は5%、チェーンは2%の
還元率です。
普段使うお店がどちらかは
ポスターを見るか確認しましょう。
毎月の10万円の出費をキャッシュレス決済に
変えるだけでも5,000円の還元です。
- 近所のスーパー
- 楽天市場
- 仕事中のランチ代
いつも使っているお店が対象なのに
まだ現金で払っていたら損してますよ。
マイナポイント事業
これから始まる制度です
制度の概要
マイナポイント事業はキャッシュレス決済で
使えるポイントがもらえる制度です。
全体の流れは
画像の通りです
利用期間
マイナポイントの申し込み期間は
2020年7月〜2021年3月末です。
マイナポイントの取得期間は
2020年9月〜2021年3月末です。
マイナンバーカードは
事前に準備しておきましょう
利用方法
利用までの流れはざっくり
4ステップです。
- マイナンバーカード発行
- マイナポイント予約
- 決済サービスの選択
- ポイントの受け取り
対象の決済サービスは受付中で
現在はこのような決済サービスがあります。
お得度
還元率は25%で最大5,000円分の
ポイントが付与されます。
普段の買い物で使う決済サービスを選べば
5,000円がそのまま節約になりますね。
もっと詳しく知りたい方は
以下の記事も参考にしてください。
まとめ
最後におさらいです
今回はお得な制度について紹介しました。
前半の2つは投資・年金に関わる制度、
後半の2つはポイント還元の制度です。
いずれも政府が用意した
国民にとってお得な制度です。
私たち個人に取って制度を変えることは
難しいですが活用することはできます。
お得な制度は活用して、
今より一歩豊かな生活を手に入れましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
コメント