
家計管理ってどうやってやるんだろう
こんにちは、おんたです。
今回は夫婦で家計管理を行う上で
実施すべきポイントを解説します。
おんた家ではプロポーズから子育て中の
現在まで状況に合わせて家計管理を行っています。

管理方法は変化しています
2019年も収入の30%以上を
貯蓄・投資にあてる事ができています。
この記事を読むことで、夫婦で納得して
家計管理を始めることができます。
- 家計管理を行いたい
- 将来に向けてお金を貯めたい
- 結婚の予定が決まった
家計管理を夫婦で行う時に実施すべき5つのこと


できそうなものから始めましょう
実施すべきこと
実施すべきことはこちらです。
- お金の話をする環境を作る
- 将来の働き方を考える
- 目標と予算を立てる
- お互いの聖域を作る
- 家計管理の手間を減らす
夫婦生活はまだ3年ほどですが、
家計管理のパターンもいくつか経験しました。
家計管理の要素とは

大枠から捉えましょう
家計管理の「要素」を知ると、
これからなにを決めるべきか分かります。
資産形成は次の式で表されます。
資産形成=(収入−支出)+(資産×運用利回り)
お金持ちになれる黄金の羽の拾い方より引用
つまり、資産形成の方法は大きく3つです。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 運用利回りをあげる
3つとも同時に取り組むと効果的です。
投資の話は量が多いので、
「収入を増やす」「支出を減らす」の
2つの取り組みにしぼって紹介します。
お金の話をする環境を作る


まずは環境づくりから
家計管理は2人でするもの
私は家計管理は2人ですべきだと思います。
理由は以下の通りです。
- 納得感が生まれるから
- 不安が解消されるから
- 収入を線引きできないから
二人で話し合いながら決める事で、
納得して不安を解消して改善できます。
また、お互いのサポートや妥協の上での
収入は全て自分の収入とは言い切れません。
目的を共有する
パートナーとお金の話はしにくいな
と感じる方もいると思います。
「お金を貯めること=いやしいこと」
と思う人もいるかもしれません。
解決策は「数字としてのお金」ではなく、
「お金でできること」を目的にすることです。

例えばこんな感じです
- 新婚旅行の為に、1年で100万円を貯める
- 良い旅館に泊まる為に、月5,000貯める
- 教育資金の為に、5年で100万円貯める
夫婦でやりたいことを話し合ってから、
お金に落とし込むと話しやすいです。
将来の働き方を考える


収入を増やす戦略です
単純に年収UPさせる意外にも
家計の収入を増やす方法はあります。
収入の柱をイメージする
家計の収入を上げる為には、
収入の柱を意識する必要があります。
柱の数を増やすには、共働きや副業
柱を大きくするには、昇格や転職があります。

状況に応じて取り組む内容が変わりますね
例えば、私の場合は副業にチャレンジして、
収入の柱を増やす取り組みをしています。
共働きは金銭的なメリットも大きい
おんた家では、共働きで働ける環境を優先しています。
なぜなら、このようなメリットがあるからです。
- 家計に対して税金が安くなる
- 育児休業給付金にも対応できる
- 柱が増えてリスク分散になる
例えば、共働きができない状況になるなら
私の給料が下がっても回避します。

もちろん、妻の働きたい意思が
あるのが前提です
最近では、保育園に入れなかったケースを
想定して地域を指定して働く制度の利用も
検討していました。
目標と予算を立てる


実際に管理をはじめます
家計管理を考える上で参考にしている本があります。
お金の名著「バビロン大富豪の教え」です。
興味がある方は読んでみてください。
目標のたてかた
まずは、目標の金額と期間を決めましょう。
- 使用目的に応じて決めたり
- 所得に対する割合で決めたり
- 予算から逆算して決めたり
どの方法でも良いと思います。

バビロンの大富豪の教えの中では
「収入の10%を貯金せよ」という教えがあります
決まらない人は10%から始めましょう。
実際に目標金額が決まったらスタートです。
予算のたてかた
全体の額が決まったら、小項目を決めます。
食費○万円、交際費○万円というやつです。
全く値段の検討がつかないという人は、
1ヶ月だけ支出を記録してから決めましょう。
予算の金額自体より限られたお金を
何に使うかの優先順位の判断が重要です。

バビロンの大富豪の教えの中にも
「欲望に優先順位をつけよ」という教えがあります
我慢してお金を使わないというより
何にお金を使うか考え比べるのが目的です。
お互いの聖域を作る


継続の秘訣です
価値観が一致しないことを理解する
夫婦でも価値観が完全には一致しないです。
これを理解して予算に余白を作るのが
ストレスなく継続するポイントです。
例えば、
- 趣味にかかるお金
- 化粧品へのこだわり
- 飲み会のお金
などは価値観がズレやすいですね。
お互いに口を出さない分野(聖域)も必要だと思います。
完璧にやるより継続すること
家計の管理は継続することで
大きな力になります。
例えば、月15万円を3ヶ月で挫折するより
月5万円を1年継続した方が大きいです。

続けると慣れてきます
完璧を初めから目指すより、
継続と改善を繰り返した方が効果的です。
家計管理の手間を減らす


手間を減らすことも継続のコツです
おんた家は家計簿アプリを使用しています。
銀行口座の残高を確認する
最もかんたんな方法です。
毎月決まった日に、銀行残高で増減を確認します。
この方法では月に1回、数分で終わります。
- 支出の項目は分からない
- カードなど後払いが考慮できない
カードの支払いも含めて管理すると
少し手間が増えるので、家計簿アプリがおすすめです。
家計簿アプリを使用する
家計簿アプリを使うことで、
項目ごとの集計や振り返りが楽になります。
夫婦で同期できるものを選ぶと楽です。

私はZaimとマネーフォワードを使っています
予算設定と家計簿のみならZaim、
口座管理はマネーフォワードMEがおすすめです。
投資を始めて口座が増えたので、
マネーフォワードMEに集約しようと思っています。
まとめ


最後におさらいです
実施すべき内容はこちらです。
- お金の話をする環境を作る
- 将来の働き方を考える
- 目標と予算を立てる
- お互いの聖域を作る
- 家計管理の手間を減らす
お金の話は卑しいものでは無いです。
これから、どんな生活を送りたいのか
夫婦や家族で夢を語る良い機会です。
存分に語り合って、思い通りの家計管理で
楽しい夫婦生活にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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