- Googleアドセンスの
広告表示がなくなった - 無効なトラフィックって
なんのこと?
こんにちは、
おんた(@ontablog)です。
Googleアドセンスの広告が
「無効なトラフィックの問題」で
制限された時の原因と対策を紹介します。
私の場合もそうでしたが、
「せっかく収益も増え始めたのに…」
という時に起こりやすいです。
やる気を奪われないためにも
事前にできる対策はしましょう!
この記事では、
- 広告が制限された原因
- 制限を解除する方法
- 事前に気をつけるべきこと
の3つの内容をまとめます。
事前にできる対策もあるので
ぜひ、最後までご覧ください。
Googleアドセンスの広告制限から解決までの経緯
まずは私が経験した
流れを紹介します
時系列はこの通りです。
大きく分けて考えると、
- SNSからの流入増加
- Googleアドセンスの広告制限
- 自然に広告の再開
という流れでした。
SNSからの流入増加
2つのことが重なりました。
- Twitterのリツイート砲
- ブログの添削の依頼
これでPV、ユーザー数が急増しました。
これ自体はすごく
嬉しいことでした
制限前の6月21日〜24日を見ると、
60%がSocial、20%がDirectであり、
検索以外の流入が急増していました。
いつもは検索が7割、
それ以外は3割くらいです
- 急激な増加
- 流入経路の変化
が無効なトラフィックを疑われた
理由になっている可能性があります。
Googleアドセンスの広告制限が開始
あれ?広告出てないぞ?
と思ってアドセンスを見ると…
表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシーセンターをご確認ください。
GoogleAdSenseより引用
こんな悲しい文章が書かれていました。
そして、広告の表示回数を振り返っても
再開までの約1週間は
全く表示されませんでした。
自然に広告の再開
私の場合は対処なしで
復活してくれました
原因や対策を検索した結果、
- 自分のケースに該当
- 実行可能
な対策はありませんでした。
放置しながら記事作成していると
8日後に広告の表示が再開し、
15日後には注意書きも消えました。
ここまでのまとめです
無効なトラフィックの問題の原因と対策
原因と対策を整理します
この記事では分かりやすさ重視で、
大枠を解説していきます。
公式な表現で詳しく確認したい場合は、
AdSenseヘルプをご覧ください。
Googleアドセンスの広告制限の原因
原因は注意書きに書かれた通り、
「無効なトラフィックの問題」です。
ざっくり解釈すると
こうなります
無効なトラフィックとは、
収益を作為的に増やす可能性のある
クリックやインプレッションです。
例えば、このようなものです。
- 自己クリック
- 他ユーザーの繰り返しクリック
- クリックの誘導
- 自動クリックツール
意図的な場合以外も
含まれます
さまざまなケースが考えられますね。
「違反があったから停止」というより
「疑いがあるから調べてください」
というニュアンスのようです。
Googleアドセンスの広告再開に向けた対策
対策は限られています
大きく分けて2パターンです。
- 自然に解除されるのを待つ
- 特定してアドセンスに報告する
それぞれについて紹介します。
自然に解除されるのを待つ
具体的にやることはありません。
ただ、原因で思い当たることがあれば
改善しておきましょう。
例えば、こんなケースです。
- 自分でクリックしていた
- 他人にクリックを依頼していた
- クリックを誘導する文面がある
このような極端な例でなければ待機です。
無効なトラフィックを特定してアドセンスに報告する
特定方法はアナリティクスの活用です。
アナリティクスとアドセンスを
連携してないと情報が見れません。
私はこれをやっておらず、
見れませんでした
ざっくりですが手順を紹介します。
アナリティクスから
集客→全てのトラフィックを開き、
AdSenseを選択します。
探すべきポイントは、
AdSenseのCTRが異常に高い所です。
無効なクリックの連絡フォームから
分かった情報を報告します。
ブロガーが事前に気をつけるべきこと
実際にこの制限を受けてない方
にも役に立つ内容です
私が今回のことで学んだ内容です。
事前にしておけば良かったことを
まとめています。
アドセンスのルールを守る
ルールを守りましょう。
「そんなの当たり前だろ!」
と思いますが自分以外も
守れる環境が必要です
今回GoogleやTwitterの検索結果では
さまざまなパターンが見られました。
- 親が応援で毎日クリック
- 競合ブロガーから嫌がらせでクリック
- 応援クリックのつもりのブログ仲間
こんなケースに該当しないか、
状況を確認しておきましょう。
アドセンスとアナリティクスを連携する
無効なトラフィックを探すための
唯一の情報源です。
(※連携前の情報は見れません。)
アドセンスの情報を分析するためにも
役に立つので連携してない方は
今すぐやっておきましょう!
説明のリンクも貼っておきます。
AdSenseとアナリティクスをリンクする
対策のプラグインを導入する
無効なトラフィックの中でも、
悪意のある連続クリックを防ぐための
プラグインがあります。
「AdSense Invalid Click Protector」
というプラグインです。
設定できるのは3つです。
- 何回の連続クリックで
- 何時間の間に
- どれくらい配信停止するか
設定の例を出すと、
「1時間で3回以上クリックしたら15日間は広告の配信を停止」
などの条件が決められます。
これだけでも悪意あるクリックは
ほとんど防げそうですね。
まとめ:対処は焦らず、事前準備はしっかりと
最後におさらいです
無効なトラフィックの問題で
アドセンス広告が停止になった時の
原因と対処法を紹介しました。
もしもの時に対策できるように、
アドセンスとアナリティクスの連携
だけはやっておきましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
関連記事です。
コメント